「少しのデスクワークでも肩が凝る」「猫背気味で疲れやすい」「朝起きた時から体が重い」「腰が痛くなりやすい・・・」などの悩みは姿勢の悪さが原因になっている可能性があります。
姿勢が崩れると、肩こりや腰痛、疲労感が溜まりやすくなるだけでなく、見た目にも影響が出てしまうので、無理のない範囲でできることから少しずつ改善して行きましょう。
パソコンやスマホを長時間使っていると、知らず知らずのうちに前かがみになりがちです。この体勢が続くことで、首や肩、背中の筋肉に負担がかかり、猫背や肩こり、そして腰痛の原因にもなります。
日常生活での緊張やストレスは、無意識のうちに体を硬くしてしまい、首や肩が前に出て猫背につながることがあります。ストレスが続くと、肩こりや頭痛の原因にもなり悪い姿勢が定着しやすくなります。
ヒールの高い靴や、体に合わないタイトな服装は、歩き方や立ち方のバランスを崩し、姿勢の悪化を引き起こすことがあります。特にヒールは重心を前に傾けやすく、腰や膝にも負担がかかります。
職場のデスクや椅子が体に合っていないと、自然と前のめりになったり足を不自然に組んでしまうなど、悪い姿勢が習慣化しやすくなります。特に長時間使用するオフィス家具が合っていない場合、慢性的な悪化につながります。
体幹や背中、肩周りの筋肉が弱いと、自然と姿勢が崩れやすくなります。長時間のデスクワークやスマホ使用で筋肉が衰えがちな中高年世代では、どうしても前屈みになりがちです。
コアを支える筋肉が弱くなると、座っているときや立っているときに体が安定しにくく、背中が丸まったり、腰が反ったりしやすくなります。睡眠時の合わない寝具を使うことで体のこわばりや過緊張を引き起こしたり、生活習慣の中で栄養不足からくる疲労感も姿勢崩れの要因の一つになります。
姿勢改善には、整骨院や整体などで施術を受ける事で効果を得られる「受動的なケア」もありますが、パーソナルジムでの「能動的なトレーニング」は自分で自分の体を動かしてコアを鍛えることで、日常でも機能的で動きやすさを”形状記憶”できます。このように自分の力で改善することで、持続的な効果が期待できるだけでなく、全身の引き締まりや若々しい印象へとつながるのも大きなメリットです。
肩が内側に入り前屈みだった人は筋トレやストレッチで肩関節が正しい位置になり背骨や縮こまっていたお腹はスッキリと見えていきます。O脚だった人も股関節が内側にねじれて太ももが外に張り出して、そのまま体重が外側にかかりやすくなるせいで内ももは衰えたるむだけでなく、”横幅が大きい”下半身に見えてしまいます。
バランスよくストレッチとトレーニングを重ねると脂肪と筋肉の突き方も変わっていきます。
TECBODYのファンクショナルトレーニングなら無理なくスタートできるだけでなく、体全体のバランスを整えながら姿勢改善とダイエット効果を同時に目指せます。日常生活で自然に使う筋肉を鍛え、体幹や背中を強化することで自然と背筋が伸び、良い姿勢が定着しやすくなるのが大きな特徴です。
また、EMSを組み合わせたトレーニング(ご希望者)により、効率よく筋肉を刺激し、通常のトレーニング以上に体の深層までアプローチできるため、短期間でも目に見える変化が期待できます。
「しなやかで健康的な美しさ」を追求したい方、姿勢改善から理想のボディメイクまで、一度TECBODYのトレーニングを体験してみませんか?
ダンベルを両手に持ち、軽く膝を曲げて腰を少し前傾させた状態で行う背中のトレーニングです。肩甲骨を寄せるようにしてダンベルを引き上げ、ゆっくり下ろします。背中と肩周りの筋肉に効果的です。
スミスマシンを使用したスクワットは、体幹や脚を支えながら腰や背中の筋肉を鍛えるのに効果的です。足を肩幅に開き、バーを背中に担ぎながら膝を曲げて腰を下ろして戻すを繰り返し行います。体幹の安定性を高め、背筋を伸ばして良い姿勢を維持しやすくします。
ベンチに仰向けになり、ダンベルを胸の上で押し上げる動きです。胸や肩を鍛えることで、胸を張りやすくなり、猫背を防ぎます。また、肩の柔軟性も高まります。
スミスマシンを使って肩を鍛えるショルダープレスは、肩周りを強化します。椅子に座り、バーを肩の高さから頭上に持ち上げ、肩と上背部をしっかり支える筋力をつけます。
ダンベルを両手に持ち、膝を軽く曲げながら股関節を支点にしてダンベルを下ろし、背中を真っ直ぐに保ちます。背筋やハムストリング、臀部を強化ます。
スミスマシンのバーを使用し、軽く膝を曲げて前傾姿勢をとり、バーをお腹に向かって引き上げる動きです。広背筋や肩甲骨周りを鍛え、背中を引き締めます。
仰向けに寝て膝を立て、足を腰幅に開きます。お尻をゆっくり持ち上げて体を一直線にし、そこで数秒キープしてから力を抜いて元に戻る、を10~15回を目安に行いましょう。骨盤と背中周りが鍛えられ、腰や骨盤の安定性が増します。
四つん這いの体勢から、右手と左足を同時にまっすぐ伸ばして数秒キープし、元に戻します。反対側も同じように行い、左右交互に10回程度繰り返します。
体幹や背筋が鍛えられ、バランス力が高まります。また、背中や腰の筋肉を均等に鍛えることで、体の歪みを防ぐ効果もあります。
うつ伏せになり、肘を肩の真下について体を持ち上げ、頭からかかとまで一直線になるようにキープします。30秒~1分を目標に行います。
体幹全体が強化されます。